しがない主婦です^^ こんにちは!!
今日は先日行ったツェルマットでのスキーについて書こうかと思います^^
朝7時、朝が苦手な私とH氏ですが、遊びとあっちゃ話は別!!
お昼のおにぎり、朝ごはんのクロワッサンを持って、CHUVの家を出発しました!
スキー板や、靴、ウェアは現地で借りようと思っていたので、特に荷物はなし。
食べ物とカメラ以外には、日焼け止めと厚手の靴下、サングラスくらい?しか持っていきませんでした。
ローザンヌの駅や電車には休みの日だからでしょうか、スキーに行く人が多いらしく、スキー板を持った人や、ウェアからブーツまで履いている人までいました!!!
こちらでは日本のようにスキー板をケースに入れて運ぶ人は少ないのでしょうか、ほとんどの人が板やブーツはケースに入れることなく、そのまま運んでいます笑
朝7時に出発しておなじみの登山鉄道に乗り、ツェルマットに着いたのは10時頃。
オンラインで購入していたスキーパス(
H氏の情報参照)をゴルナーグラード行きの駅のチケットカウンターでICカードに変えてもらいました。
このとき印刷していた紙を回収されてしまったので、気になる方は先に写真を撮っておいた方が良いかもしれません。(私たちは板やウェアのレンタルの割引もあったので、ちょっと焦りましたが…レンタル屋さんに説明したらOKだったので良かった^^;)
スキーパスはICカードなので5フランのデポジットがかかります。帰りにカードを返しに行くと5フラン返ってくる様です。
私たちは少しでも費用を落とすために、スキー板やウェアを駅から少し離れた場所(でも、スネガ行きの駅の近く)で借りたので、少し歩きました。
レンタル屋さんに、借りたいもの、身長、体重を教えて、板とブーツ、ストック、H氏はスキーのズボン(上はダウン)、私はウェアを上下借りました。
帽子やサングラス、手袋はレンタルがないので、購入するか、持っていくことをお勧めします。
(我々は帽子はウェアのものを、手袋は普段使っているのを使いましたが、安全面を考えると、最低でもニットの帽子、できればヘルメット。とスキー用の手袋は用意したほうが良いと思います。)
レンタルした板を担いでスネガの駅へ!!
ロートホルンの展望台に着いた頃には11時を回っていました。
ロートホルンからの雪化粧をまとったマッターホルンは最高に綺麗で、スキーに来たのに何枚も写真を撮ってなかなか出発しない私。
この日は雲一つない超快晴!!!
周りの山も真っ白で、なんというか圧巻の景色でした^^
あまりに景色がきれいなので写真を撮りまくっていたら、若干H氏にキレられました笑
スネガのコースは最初は少し急なところもありましたが、比較的緩やか&広めな場所も多く、子供がたくさんいました。
コースによっては道幅が細く、しかもバーン状況はカリカリの上にパウダースノーが乗っているだけのところもあるので、お子さん連れの方はよく確認して気を付けてコースを選んであげてください。
私が見たところ、スネガ付近には子供がたくさんいたので、その辺は大丈夫かもしれませんね^^
あと一本一本のコースがとても長いので、休み休み、無理なくいくのが良いかと思います。
ブランクはかなりありますが、私もH氏も大学時代はスキー部に所属していましたが、今回のスキーでは11時から17時まで滑って、スイス側を3コースしか滑れませんでした。
(途中休憩は1時間ほど取りましたが… 写真を撮ったり、ゴンドラの待ち時間もありましたが、それ以外は、ほぼノンストップで滑っていました)
私たちが滑ったコースを写した動画を貼っておきます。
なんとなーく雰囲気だけでも伝われば幸いです^^
私のへたっぴスキーが移ってますがお気になさらず…笑
個人的にはゴルナーグラードらへんのバーンが広めで、少し斜度もあって滑りやすかったです^^
あとスキー場のマップで書いてある初心者、上級者コースなどのコースわけですが、基本的に日本での中級コース~初級者コースにあたるものが初心者コース。日本の上級者コースにあたるのが中級者コース、と言う感覚を滑っていて受けました。
日本のスキー場より少し難しめと思っていただけると良いかと思います。
(一つ一つのコースが長いのと、コースの幅の狭さなども考慮しています。朝一はまだ滑りやすいかもしれませんが、途中で圧雪がされないため、午後や夕方には狭いバーンは特にみんなの通った後で雪が抉られて溝のようになっています。スノボの方も夕方は気を付けてください。とゆうより、結構狭いところが多いので、滑りにくいかもしれません)
仮に上まで行ってしまった場合は、無理だと思ったらゴンドラに乗って下まで降りましょう!!
私も久しぶりのスキーで最初はガチガチ、なかなか思うように滑れないし、一本滑って足はガクガクするしで、最後に一番高いところまでゴンドラで行ったあと(夕方4時くらい)は、途中まで滑って、あとはゴンドラにのって下まで降りました。
H氏はもさもさの雪の中を下まで滑ったのですが、”足がきついし、バーンは抉れてるしで、俺もゴンドラで下りればよかった。最後は修業だった。”と言っていました笑
念願だったスイスでのスキー☆
体験出来て良かった^^