2015年6月29日月曜日

お引越し~退居から入居編~

しがない主婦です。こんにちは^^

ブログを怠け呆けていたらH氏に乗っ取られそうになってます (‐-;
もはや「しがない主婦のつぶやき」というより、「H氏のつぶやき」ですね^^



先日、引っ越しをしたのでちょこっとつぶやこうと思います。

6月まで住んでいたお家は、家具付き,1ベットルームで2200CHFと我が家の財形ではなかなかお高い物件でした。
このままでは破産してしまうのでは(←大げさ笑)ということで、もう少しお手頃価格のお家に引っ越すことにしました(もちろん家具付き)

H氏が苦労しながら探してくれたおかげで、生活が少し楽になるのですね!! 感謝感謝^^
(H氏の家さがしの情報はこちら

スイスではどうやら6月ごろに年度が終わるらしく、この時期の家さがしは、まだマシだったらしいです。逆に、年度始まりの9月らへんは競争必須で、相当大変らしい…

その頃に引っ越し予定の方は、早めに探すなり、なかなか見つからないことを覚悟して心とお金、そしてホテルの準備をしたほうがよいかもしれませんね。

我々は運が良いことに、H氏の同僚の息子さんがちょうど一年家を空けることになったので、そこの部屋を借りることになりました^^




いざ引っ越し!!と思いきや、引っ越し日はH氏は学会でいないので私一人で引っ越しをすることに…((((;゜Д゜)))))))


とりあえず、引っ越しを何度も経験しているお友達に聞いてみたことを書いときます。

まず、大家さんに連絡し、退去日を決める。
退去の日もしくはそれ以前に、大家さん立ち合いで、壊れたところ、傷つけたところなどの確認。
デポジットの返金額および返金手段の決定。
(よくあるのが、入居の際、大家さんのみが引き出せる、家賃用の口座を作る。普段はそこにデポジットや家賃を振込む。退去の際、その口座からデポジットを借主が自分で引き出せるようにしてもらう。というやり方のようです。)

引っ越し

新しい家の大家さん立ち合いで、入居前から壊れているところ等の確認。契約書などの記入など。入居。


大体こんな感じみたいです^^


これをすべて、つたない英語でやるなんておっかないですね><

と思っていたら、私たちの場合はもっと簡単で、
大家さんにH氏が主張とのことを伝え、早めにチェックをお願いしてやってもらいました!!
チェックも主に口頭。何か壊したとことか、あるか聞かれたくらい。。。 最終の掃除の時に確認します。その後に、デポジットを振り込むからIBN(銀行口座の番号)を教えてね。と言われただけでした。

新しいお家も、H氏がいなくなることを伝えたら、事前に荷物を移動させてもらえることに!!
しかも車まで出してもらえたので、とても助かりました^^

とはいえ、スーツケースと残してあった食器や食べ物なども運ばなきゃなので何度か行ったり来たりしましたが…

新しいお家の大家さんに挨拶しに行ったら、ゴミ捨て場を案内してくれました。
紙類、ビン、木くずや野菜くず、その他。と4つの捨て場がありました。野菜くず入れはビニールとか入れたらだめだそうです。(どうやって捨てに行けばよいのでしょうか…???)
そして日本でいう生ごみとは分類が違いそう。調べていくと分類が細かすぎてもはやよく解りません!!

ゴミ捨てについてはまた後日、もう少し情報を集めてから書いてみます。

とりあえず、無事に引っ越せたので、部屋の掃除をして、片付け三昧の今週・・・
疲れた~(´Д`;)

2015年6月25日木曜日

スイスの電車で・・・

H氏です。妻がブログをさぼっているので、その間にコソコソっとかいておきます。
コソコソッ、と

スイスは鉄道とバスの公共交通が発達しており、とても便利です。
国内移動であれば、車はほとんど必要ありません。
時間どおり来るし、日本程ではないですが、かなり優秀です。
大雨で止まったり、扉が故障したり、脱線したりするのがなければ・・・


【国鉄】
駅で切符を買って乗ります。
 1.自販機にタッチして、右下のENGLISHを押す。
 2.左から行き先を選ぶ。なければ、真ん中左を押し、アルファベットを入れる。
 3.片道か往復か、1等席か2等席か、大人か子供かを選ぶ。
 4.お金を入れる。
以上です。
分からなければ、SBBの受付に行きたい場所を言えば、買えます。
定期などを持っている場合は、”2”で出発先も変更すると、少し安くなります。

スイスの電車は、改札がありません。
駅員が切符の確認に来ます。長距離や特急にのると、ほぼ必ず来ます。
このときに切符を持っていないと、100CHFの罰金です。地下鉄も同じ額です。
ローザンヌからチューリッヒより遠くに行くなら、1 day travel ticketがお得(72CHF)。
平日でhalf-fareカードをもっているなら、9o'clock travelpassがさらにお得(58CHF)。

2等車なら、「2」と書いてある電車に乗るだけです。自由席です。
2等車でもかなり快適です。SBBには食堂車もあります。
食堂車では、混雑時でも必ず何かを頼まなくてはいけません。
主要な駅では、ネットも使えます(携帯電話が要る場合あり)。


【地下鉄・バス】
ローザンヌの地下鉄は、ゾーン制となっています。
ゾーン内なら、1時間乗り放題です。
1時間以上かつ3回以上乗る場合は、1 day ticketがお得です。
地下鉄もバスも共通なので、とても便利です。

定期券は、EPFL内やローザンヌGareで買えます。
写真とパスポートを持って。1月毎か1年毎単位で購入します。
2015年4月現在、Zone 11と12で月72CHFします。年だともう少し割引があります。
一度住所や写真を登録すると、以後は、定期や切符をネットで購入できます。

バスは、地域によって違いますが、買える場合は停留所で切符を購入します。
停留所に自販機がなくても、車内で売っている場合もあります。

地下鉄は、駅を数人の警察が封鎖してランダムに切符の確認を行います。
4・5月と一度も無かったのですが、6月は3回くらい確認されました。
そして、先日、定期券の不携帯で5CHFの罰金と言われました。
Flonの地上にある建物で、黄色い紙と定期券をもって10日以内に支払います。
皆さんはお世話になることはないと思いますが、場所は”Place de l'Europe”です。

罰金のことは、できれば妻には内密に・・・ゴソゴソッ

2015年6月15日月曜日

しがない主婦Permitを申請に行く!!

H氏はすでにPermit申請が終わっており、情報をUPしていますが、私は2か月遅れでスイスに着いたので、Permit申請(後から来た家族編)として書こうかと思います!!


我が家の場合、後から来た家族(妻)のために事前に用意する必要のある書類はほとんどありませんでした。(要確認!!)

婚姻証明のできる書類のフランス語もしくは英語訳&写真があればよいようです。

なので、私は戸籍謄本の翻訳と、写真、一応H氏の書類(permitのコピーや、invitation等)のコピーを携えてカントンに行きました。

Lausanne-flonの駅を出て、スクエア状にお店やレストランなどが並んでいる広場?のようなところがあります。その中の、映画館っぽいところの横にカントンがあります。



administration communaleという方の建物入口に入って1F(日本でいう2F)に上がると、机といす、そしてドアで仕切られた部屋があります。
そこに置いてあるRAPPORT D'ARRIVEEという黄色い用紙に必要事項を記入。



基本的な情報を記入する感じです。

辞書を片手に記入していると、知らないお姉さんが、Do you need a help? と聞いてくれたので、お手伝いしてもらうことに!!
足りないところや、よく解らないところを聞いたら、説明してくれたり、わかりやすく質問(家の部屋数や、逮捕歴あるか?とか、仕事?とかいろいろ…)をしてくれて、何とか書類を完成させれました^^

一つ注意点があるならば、母親の名前を書く時に母の旧姓を書くところがあったので、良く確認しましょう!!(ちゃんと読めば書いてあったはず)

書類の記入が終わったら、整理券を発見し、番号が表示されたら、表示されたブースへ書類と共に行きます。

permitを申請したい旨を伝え、黄色の紙とパスポートと戸籍の翻訳、写真を提出。これらをカントンのおじさんがコピーとったり、パソコンに打ち込んだりして、後、お金を払って終了!!

後は、Invitationが届くから、それを持ってバイオメトリックセンターに行くように言われました。
英語で場所が分かりにくいからと説明してくれました。よく解らんかったけど…笑
他に必要な書類とかあるか聞いたところ、特にはない様子!!
まあ、足りなかったら連絡が来るでしょう…

とりあえず、Invitationレターが届くのを待つことにしよう^^

2015年6月13日土曜日

Chateau de Chillon

ローザンヌに来て初めての観光!!

今日は天気もいいのでOuchyから船に乗ってシヨン城に行くことにしました^^
実は、今度両親が来るのでその下見を兼ねての観光です。


H氏はOuchyがお気に入りで、一人の時は週末によく来ていたらしい…

私は初Ouchy!! 

行ってみたら、湖が近いし、何だかのんびりとしていて、すごく良い場所だな~って思いました。

景色もきれい^^



今日はレマン湖をクルーズ!
ハーフフェアカードを見せて、12CHFくらいだった気がします^^


いよいよ乗船!乗り場は4番です。

Cully, Lutry....などいくつか港?に停まりながらシヨン城まで行きます^^


途中のラヴォー地区のブドウ畑の景色が最高に綺麗でした(´▽`)



湖の上から見るシヨン城…


何か想像してたのよりうんと小さい…(゚∇゚ ;)⁉


船と別れを告げ、シヨン城の観光☆

チケットカウンターでチケットを買い、日本語の説明のパンフをもらいました^^
オーディオガイドはまぁいらないかな~?!

お城の中は、1~46まで番号付されており、番号順に見学すると良い感じ♪

貯蔵庫や、倉庫、牢獄など、色々あります。
気が付いたら首つり?のところの真下に立ってた時は、なんかいやな気分になりましたo(;△;)o

暖炉は15世紀から残ってるものだとか、とにかく古いもの、趣のあるものがたくさん^^


骨董品とか好きな人には面白いんじゃないかな~


寝室に会ったベット。
昔の人は身長が低かったのか、短い!!今の人なら絶対足曲げないと寝れないじゃん!!

紋章の部屋?だっけ?


これは…どこだっけ?たぶん本館??


かなり見応えあります^^
しかも、良く歩きます!!!

特に天守閣。4つ?くらい階段を上らなくては行けないため、天守閣に着くころには息が切れる②
呼吸困難になるかと思った…


でも、上からの景色はなかなかきれいでした^^


そういえば一つだけ見れなかった部屋が…
オーラ・マグナという部屋


なんだか結婚式があるみたいで、装飾してあるし、食事の準備がしてある!!
飾りがかわいい^^


アメリカにいた時はどこかに行くとお土産としてそこの地名の入った写真立てを買っていましたが、シヨン城では良い写真立てが見つからなかったので、ヨーロッパ版としてスプーンをそろえることに!!
今回買ったのはこちら


これからたくさんためていこうと思います^^

2015年6月10日水曜日

しがない主婦ローザンヌに到着!!

お久しぶりです!!
ブログを作ったまま、しばらくH氏にバトンタッチしていましたが、ようやく、私もスイスに到着しました^^

人生初のヨーロッパ!!


今回H氏と一緒に渡航する予定が、何をミスったのか違う飛行機になってしまいました…f(--;
H氏はミュンヘン経由、私はロンドン経由…

国際線の乗継初めてで緊張しました。


ロンドン経由の飛行機は、日本からロンドンへはANA,
ロンドンからジュネーブへはルフトハンザーでした。

ANAは日本語が通じるので安心ですね^^

心配だったロンドンでの乗り換えも特に問題なく済みました。
搭乗ゲートの発表が搭乗時間間近までされなくてちょっと焦りましたが…

ロンドンの空港で飛行機の乗り継ぎの待ち時間、紅茶を買いました^^
さすがは紅茶の国。
ロンドンの紅茶は今まで飲んでたのよりもフレーバーが強くて、濃くてものすごい美味しい!!

ロンドン経由でいらっしゃる予定の方は是非お試しあれ!!


ジュネーブへは19時位につきました。
そこでH氏と合流し、ローザンヌまで直通電車に乗りました。

はあ…疲れた。
15時間以上の移動。


家に着いたのは21時過ぎでした。
が、まだまだ明るいローザンヌ。

夕方かよ!!

これから始まるローザンヌライフ。
何があるか楽しみだな^^

到着後のpermit バイオメトリックセンターへの登録の様子も今度書きますね^^