2016年1月16日土曜日

セントラルヒーティング

皆さんこんにちは^^ しがない主婦です!!


一月に入り、若干気管支炎気味でしたが治ってきたぜ!!

と思っていたところに、雪が降ってきてしまいました・・・><

気温が急激に変化したり、雨が降ったりすると症状がぶり返したりするのでまだしばらくはおとなしくした方がよいかもしれませんね。

皆さんも、風邪など気を付けてくださいね☆



さて、そんな雪の降っているスイスですが、

H氏いわく、街中からEPFLらへんはそんなに積もってないらしいのですが、今回は家の周りは15cm近く積もりました^^

さすが坂道が多いだけあって、少し山側に住むだけで雪の降る量が違うみたいですねf^^;


スイスのアパートやお家ではセントラルヒーティングと言う暖房機器がよく使われています。
良く知らないんだけど、細い管の中に不凍液を通してあるそうです。


今回雪の降る寒い中、なぜかセントラルヒーティングのパネルの半分が冷たくなっていました><

今年パネルを交換していたばかりなのに故障?かと焦ったのですが、調べてみるとどうも空気がパネル内にたまってしまっている模様・・・


ガス抜きをした方が良いそうだが、日本語のサイトではガス抜きは自分でやらない方が良い!!と言うのが主な書き込みだったので、

壊したらやだし…と言う思いも相まって、大家さんに聞きに行きました。



plumer呼ぶのかな?どうするのかな?と思ったら、部屋にカギがあったでしょ?パネルの端にガスを抜くところがあるから、カギを使って抜けばよいのよ!!!と言われました。



セントラルヒーティングのパネルには温度調整をするレバー?             
(右写真のやつね。我が家では3番に設定すると室温が20度になるとか… 温度調節はこのレバー付近で温度を感知して、定めた温度になったら温めるのを止める!!って感じで行われているらしい…だから、このレバーの周りに照明を置いたりすると、正確に温度が測れなくなって部屋が寒くなったりするらしいので気を付けてくださいね^^)


とは逆側に少し突起があります。        
4角?くらいのねじで占められているのですが、このねじを開けば良いらしい…

ちなみに大家さんの言うカギとはこいつのこと。。。。


こいつを使って

空気を抜きます。


プシューと空気が抜けてく音がします。初めて空気抜きをしたときは、黒っぽい液体が多少出てきたのですが、大家さんは特に気にしてない様子。

日本のサイト見ると液体出てきたらダメとか書いてあるのもあったけど、こちらの人は特に気にしてないみたい。てか、そういうものなのかもしれない....
(後に水が出てきたらすぐに止めてねと言われました。やはり水が出てくるのは良くはないみたい笑)

スイスと日本のセントラルヒーティングが同じとも限らないしね…

とにもかくにも、これでパネルが少しずつ温かくなり、部屋も暖かくなって満足☆


最初は徐々に温かくなっていくパネルが気になって、ガス抜き後に何度もパネル温かいか確認しに行ってしまいましたよ笑


これで寒い雪の日も生き抜けそうです!!


ちなみに、セントラルヒーティング、使わない時は*マークのところにしておくと凍結防止になっているらしい。大家さんには12月ごろに寒くなって、管が凍っちゃうと困るから最低でも1以上にしてねとも言われたので、多少は流しておいた方が良いのかもしれませんね。



セントラルヒーティングの温かさはじんわり、柔らかい温かさで、日本のエアコンよりずっと部屋の中が温かくキープされて個人的には大好きです^^
しいて言えば乾燥してのどが痛くなることくらいかな…嫌なのって…

最近、沸騰したお湯を、表面積の広めの器に入れておけば十分に加湿されることが分かったので、今度試してみてくださいな^^
洗濯物を干す人もいるようなので、それでも良いかもね^^


では皆さん、快適な暖房生活を送りましょ~^^^^^^